プロデュースする人
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街を構成する開発一つ一つにおいて、生命体のDNAのような根幹をなすコンセプトを設定することで、その後の成長過程で、その存在価値を進化させながら、街全体として生態系のような循環を創る。
創るのは空間や物の形あるものだけでなく、その過程で関わる人々の関わり方、気持ちをデザインすることで、生まれた愛着が、自分ごととなり、次世代へと伝わり、しいては街を、社会を、暮らしをつないでいく。
地方のオリジナリティを時代にあったスタイルで展開する。地域の特産品を新たな切り口、解釈で生まれ変わらせ、デザインや環境と共に構築して発信する。生産業を軸に、拡張した世界観を醸成して、わざわざ立地に人が集まるディスティネーションを創る。
時代を超えて、人(間)が集まり、共に過ごす時(間)が、豊かになる空(間) それは、いつの時代にも人々が求める究極のかけがえのないもの。例えば、家族で過ごす食卓、仲間と戯れる公園、誰かに頼る暮らしの場、そんな全ての人生のライフステージづくりに寄り添う。
プロジェクトとしてのプロデュースだけではなく、実際にリテール事業することでしか見え無いことがある。そして、創るだけではなく続けること、続けるために変化すること、に進化=真価が問われる。 自参自承(自ら参画し、自ら継承する) 自分ごとは、未来への責任。
つくることの、その先。
意味をつくることで、
周りの見え方も変わっていく。
その先の「意味」を考えることで、
新しい「価値観」をつくっていく。
【vol.41】情報感度のヒエラルキー生活者動向調査より⑶
【vol.40 】今、世間はこんな人々でできているー生活者動向調査より⑵
【vol.39 】“ソロ活“の時代ー生活者動向調査より⑴
杉浦 幸
『クリエイティヴで世の中のためになる』を原点に、プロデュースする人。大規模な街区開発のコンセプトメーキング、商業施設の開発、業態開発、商品開発、デザイン開発、ブランディングなど、30余年の実績がある。プロジェクトに臨む姿勢は、「感度は高く、間口は広く」。目指す視線を少し高めに設定しつつも、共感を醸成するように着地させる。プロデュースにとどまらず、リテール(店舗経営)を20余年実践する、CPCenterの創業者。