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【vol.61】バンクーバー、マッチャ?ロール?ジャパンでロコな食トレンド

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

バンクーバーで最近話題のエリア、イエールタウン。倉庫街をリノベーションして、洒落たレストランやバー、ベーカリーなどが並ぶ。特徴的なのは、トラックから倉庫への搬入のためのプラットフォームのレベルが街路となっていて、テラス席が連続する。その合間のグランドレベルも広場として活用されていて、ストリートアートが展開されている。街路灯には揃いのフラッグもあり、街のブランデインングに取り組んでいる様子が見て取れる。



そこで、まずは地元で人気のコーヒーショップで一息つこうと、SNSで目星をつけていた店に足を運ぶ。地元ロースターのコーヒーショップのはずだが、目の前にいる若い女子たちは、一様に皆、緑と白の混ざったドリンクを飲んでいる、マッチャラテだ。彼女らのおしゃれでいけてるイメージのアイコニックなアイテムのようだ。



おしゃれなエリアだけかと思いきや、ショッピングセンターでも、フードコートでひときわ並んでるブースに近づいてみると、そこはマッチャラテのスタンド。スタンドとはいえ、一杯づつ茶筅でかき混ぜて作っていた。もう一つ並んでる列は、日本でも流行っているドーナッツ、クリームが中に入ってるタイプ。また、別のショッピングモールでは、まんまる太った鯛焼きや、大阪で人気のチーズケーキ「リクローおじさん」とそっくりな「アンクル・テツ」に行列ができていた。



一方、路面で人気のスタイリッシュなレストランでは、メニューの前菜でよく目にする、roll(ロール)の文字。サーモンロール、アボガドロール、シュリンプロールなどヘルシーなイメージのものが多い。これが出てきて、びっくり!ロールはロールスシのこと。つまり、巻き寿司的なものをカットして、上にネタが乗っているものが並んでいる。中には、巻き寿司ではなく押し寿司のようなものを並べたものもあるが、これも通称ロール。おしゃれでヘルシーな軽めのフードとして、若い女性に人気のメニューとして定着していた。



街のあちこちの食のシーンで、メイドインジャパンであろうドリンクやフードが、独自の変化を遂げて、おしゃれなアイテムとして、すっかりロコ化していた。



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