【vol. 46】販売プロフェッショナル「名」大募集!!
- sugiura909
- 5月31日
- 読了時間: 2分
更新日:13 分前
人手不足対抗パワーを感じる職業の名前、特に専門性を感じさせる職種のネーミング。身近な例で言うと、「パティシエ」。
弊社ではお菓子のブランド「フェアリーケーキフェア」を展開していて、ケーキや洋菓子を作る職人=「パティシエ」は人気の職業である。日本で使われ始めたのは、2000年前後かららしい。ちょうどその頃からか、小学生のなりたい職業の女の子版の1位は、27年連続「パティシエ」。(正しくは、女性の「パティシエ」はフランス語では「パティシエール」というらしい)
が、現実は厳しく、「パティシエ」になった女性の1年以内に辞める人が70%、3年以内だと90%、10年以内だと99%にのぼると言われている。いやはや、である。それにはイメージ以上の重労働、ワークライフバランスなどの理由があると思うが、弊社「フェアリーケーキフェア」では、10年以上働いている女性の「パティシエ」がたくさんいることを誇りに思う。

ところで、ビジネスとしては、お菓子を作っても売れないことには、一銭にもならない。当たり前だが、いくら「パティシエ」がどんな美味しく美しいお菓子を作っても、販売しないと成り立たない。なので、「パティシエ」は販売があって初めて、成り立つ職業とも言える。製造と販売はまさに表裏一体の関係であるはず。
しかし、販売のプロには、名前がない。。。
販売のプロは、お客様と直接関わり、ニーズや要望を深く理解して、顧客満足度を向上して、結果、売り上げに貢献する。コミュニケーション能力、接客スキル、問題解決能力など、様々なスキルを駆使し、お客様との信頼関係を構築することで収益に繋げる。となると、やりがいを実感できる仕事と言える。 なのに、名前がない。。。
これは業界として著しく片手オチな状況なのである。
調べると、フランス語では、「ヴァンドゥーズ」というらしい。が、日本では馴染みがない。これをなんとか広めるか、日本独特の新たな職業名を編み出すか。プロフェッショナルとして誇り高く、憧れられるような名前。
例えば、「パティスリーアテンダント」はどうだろろうか?
ひとまず、「フェアリーケーキフェア」で、プロフェッショナルな販売職のネーミングを絶賛募集します!